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国語を教えるか言葉を教えるか
英語を使った漢字教育・国語教育
英語を使った漢字教育・国語教育

 といって、現代の人びとに、英語を学ぶ前に徹底した漢字教育をするというのも、非現実的ナンセンスでしょう。私は逆に、英語を使って漢字教育を補うのがよいと思います。
 現代の人は、概念としては、漢字よりもむしろ英単語のほうを正確につかんでいるからです。このような]的のためには、台湾の漢英辞典、英漢辞典が、たいへん役に立ちます。
 「聞」「聴」の区別は、聞= hear、聴=listenとあるし、見、看、視の区別も見= see、看=look at、watch、視= look at、observeと知れば、よくわかります。「と思う」、「と考える」の区別も、国語辞典ではよくわからないのですが、本家に聞くと、思= think、考= studyと明瞭です。mind は日本語では「心」と訳されますが、英漢辞典では、智力、理解力、悟性となっています。つまり「頭」だといっているのです。英語の正しい解釈は、こちらです。
 これでわかるように知的一言語としての国語教育は、英語、古典中国語をフルに取り入れた「言語教育」でなければならないと思います。そのための道具として必要なのは、漢英辞典と英英辞典です。知的言語としての国語教育のためには、現在の国語辞典は不要です。反対の人は「思う」「考える」を『広辞苑」で引いてみてください。役に立つことは何も書いてありません。
 このような新しい国語教育の方法をさぐること、それに役立つ新しい国語辞典をつくること、それにもっとスピーディーな話し方日本語をはやらせること、これが、私のこれからの挑戦です。
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