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なぜ英語でなければならないか
Leaving nothing behind
Leaving nothing behind

ほんとうのbusiness talk は激しい言いあいです。ほとんど「けんか」です。仕事の目的のためにはそれでよいのです。でもそれは所詮business 上のことですから、それで個人的感情が傷つくとか、感情的しこりが残るのはおろかなことです。避けなければなりません。この点、フランス人はさっぱりしています。すぐ感情むき出しになり、机をたたいてinsist し、ドアをけってでていきますが、決して根にはもちません。Explicit に言ってしまうから残らないといったほうがよいでしょう。日本人は逆で、ぐっと我慢するから「なんだ。あの野郎」という感情がのこってしまいます。コリア人は世界一感情的な国民といわれますが、それは感情を表にだすからで、こころの中をのぞけば、日本人もおなじくらい感情的でしょう。
議論がもとで感情的しこりが残るのは、business talk あるいは会議というものは、本来peer 同格者がおこなうべきものなのに、いたるところに上下意識が付きまとう日本では、peer としての発言はゆるされないためです。たとえば一年先輩に「君、それちがうじゃないの」といったら、間違いなく血を見ます。日本語では、発言の内容より、「言い方」が問題で、そこに注意が集中します。日本語がbusiness talk に向かない最大の理由は、business talk では、メYesモ,モ Noモ が最重要語であり、しかも同じ比重をもっていなければならないのに、日本語では、「はい」と「いいえ」とは同じ比重をもっていないことです。「いいえ」は、相手の意見、提案にたいしては礼儀上つかえない言葉です。とくに目上の人にむかっては、感情的衝突の覚悟なしには使えないコトバです。これが西武やUFJが腐敗転落した理由です。
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