原文ゲンブン句読点クトウテン        シン文法ブンポウによる文節ブンセツ 文節ブンセツ機能キノウ          ブン構造コウゾウ
夜明けまえの暗闇に眼ざめながら、 夜明けまえの暗闇に眼ざめながら 前置ゼンチブン 夜明けまえの暗闇に眼ざめる
熱い「期待」の感覚をもとめて、 熱い「期待」の感覚をもとめて 主文シュブン 熱い「期待」の感覚をもとめて / 意識イシキを手さぐりする
辛い夢の気分の残っている意識を手さぐりする。 辛い夢の気分の残っている意識を手さぐりする。 挿入ソウニュウブン 辛い夢の気分の残っている意識を
       
内臓を燃えあがらせて嚥下される~ 内臓を燃えあがらせて嚥下される~  
ウイスキーの存在感のように、 ウイスキーの存在感のように ブン 1 内臓を燃えあがらせて嚥下されるウイスキー
熱い期待の感覚が~ 熱い期待の感覚が 埋込文 2 そのウイスキーの存在感のように熱い期待の感覚
確実に躰の内奥に回復してきているのを、 確実に躰の内奥に回復してきているのを 埋込文 3 この感覚が確実に躰の内奥に回復してくる
おちつかぬ気持で望んでいる手さぐりは、 おちつかぬ気持で望んでいる手さぐりは 埋込文 4 回復してきているのをおちつかぬ気持で望んでいる手探テサグ
いつまでもむなしいままだ。 いつまでもむなしいままだ。 主文シュブン その手さぐりはいつまでもむなしいままだ。
       
力をうしなった指を閉じる。 力をうしなった指を閉じる。 主文シュブン 力をうしなった指を閉じる。
       
そして、 そして 冒頭ボウトウ そして
躰のあらゆる場所で、 躰のあらゆる場所で 前置ゼンチブン 躰のあらゆる場所で
肉と骨のそれぞれの重みが区別して自覚され、 肉と骨のそれぞれの重みが区別して自覚され 主文シュブン 肉と骨のそれぞれの重みが区別して自覚される
しかもその自覚が鈍い癒みにかわってゆくのを、 しかもその自覚が鈍い癒みにかわってゆくのを 主文シュブン 2 しかもその自覚が鈍い癒みにかわってゆくのを/ 意識イシキが認める
明るみにむかっていやいやながら~ 明るみにむかっていやいやながら 挿入句ソウニュウク 明るみにむかっていやいやながらあとずさりに進んでゆく意識が
あとずさりに進んでゆく意識が認める。 あとずさりに進んでゆく意識が認める。    
       
そのような、 そのような 冒頭ボウトウ そのような
躰の各部分において鈍く痛み、 躰の各部分において鈍く痛み ブン 躰の各部分において鈍く痛み連続性の感じられない
連続性の感じられない重い肉休を、 連続性の感じられない重い肉休を 主文シュブン オモ肉体ニクタイボク自身ジシンが / 再び引きうける。
僕自身があきらめの感情において再び引きうける。 僕自身が 挿入句ソウニュウク あきらめの感情において
  あきらめの感情において
  再び引きうける。    
       
それがいったいどのようなものの、 それがいったい 冒頭ボウトウ それがいったい
どのようなときの姿勢であるか思いだすことを、 どのようなもののどのようなときの姿勢であるか ブン どのようなもののどのようなときの姿勢であるか
あきらかに自分の望まない、 思いだすことをあきらかに自分の望まない ブン 思いだすことをあきらかに自分の望まない
そういう姿勢で、 そういう姿勢で 挿入句ソウニュウク そういう姿勢で
手足をねじまげて僕は眠っていたのである。 手足をねじまげて僕は眠っていたのである。 主文シュブン 手足をねじまげて僕は眠っていたのである。