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美しい手賀沼を甦らすことは可能か
1994年9月11日湖北座会、触れあい手賀沼の会、水と土手賀沼の会共催の講演の収録

あとがき
1994(平成6)年9月、湖北座会がふれあい手賀沼の会、水と土手賀沼の会と共催で開催しました西村肇東京大学名誉教授による「美しい手賀沼を甦らすことは可能か」と題しました本会第12回創立記念講演は、我孫子市、柏市、沼南町、山階鳥類研究所、千葉県手賀沼土地改良区、手賀沼漁業協同組合の後援と近隣の24の文化団体の協力を得ました。
そのこともあってか、来場者は近隣はいうに及ばず、遠くは松戸、船橋、市原等の各市から、自然環境に熱心な方々が多数参会されました。
当日の講演の内容を、西村先生のご好意によってここに纏めることが出来ました。西村先生には会を代表して感謝致します。当方の責任で遅まきではありますが、ここに講演録を皆さまにお届けいたします。
中略
もう、きれいな手賀沼を甦らせることは出来ないのでしょうか。私たちのふるさと、手賀沼を元の姿に戻してほしい、そして戻したい。それには私たちはどうしたら良いのでしょうか。この問題解決に重要なヒントを与えてくれたのが、西村先生のお話でした。
千葉県環境条例が施行されたこの年、そしてこの秋、隣県の霞ヶ浦での世界湖沼会議開催を目前にして、「美しい手賀沼を甦らせる」には、私たち住民はどうしたらよいのか、思いを新たにして、住民としての環境保全に取組みたいものです。
終わりに、本冊子を編集するにあたり、千葉県水質保全研究所の小林節子先生、崙書房出版の小林規一氏にお世話になりました。記して感謝いたします。
1995年(平成7)年6月   湖北座会会長
               星野 保


目次
美しい手賀沼を甦らすことは可能か
1
手賀沼:汚染の歴史 
 湖が美しいということ 
 身の回りの自然を観察すること 
 人口の急激な増加と水の大量消費 
 水質汚染の最大原因・簡易水洗トイレ 
2
手賀沼を甦らす 
 汚染源一一大堀川、大津川 
 水辺公園を作ろう 

 汚染源、アオコ

 
 汚れのメカニズム 
  手賀沼の水質を10ppmへ 
3
おわりに一一都市中小河川の破壊を防ぐために 
 遊水公園、失敗談 
 住民運動の転換を 
あとがき
  
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